今は色んな考え方、生き方が広まり、「痩せていることが良い」
という雰囲気も変わってきました。
ただ、個人的には瘦せて良いことしかなかったので、今回は
どんなことが良かったのかお話したいと思います。
良いことその1:着たい服が着られる
これに尽きるといっても過言ではないポイントです。
特に私はほぼパンツしか履かないため、太るとすぐに
着られなくなります。(不経済・・・)
痩せる、もしくは体型を維持するということはダイエット
効果以外にも経済的という思わぬおまけがついてきます。
試着の時にドキドキしたり、がっかりすることも
ほとんどなくなります。
がっかりの理由も「着れない」からではなく
「イメージと違った」こっちにシフトしますね。
今は色んなサイズ展開があり、体に服を合わせれば
「着る」ことはできます。
でも、「着れる」のと「イメージ通り着れる」のは
全然違いますよね。
着たい服が長く着られるって素敵ですよね。
ここ10年体型維持ができているおかげで
10年選手の洋服が沢山あります!
どんなゴール像を描くのか、これもまた人それぞれです。
なので、ただ痩せればいいというわけではなく、
自分にとって「心地よい体重」を見つけることが大事です。
良いことその2:体が軽いと気持ちも軽くなる
体が重いと、いつも「早く体重減らしたいなぁ・・・」
とか「いつまで食事制限頑張ればいいんだろう・・・」
とか、常にそんなことを考えてしまい気持ちもふさぎがちに
なってしまいます。
体が軽くなってくると、努力が報われていることが
実感できるので気持ちも軽くなってきます。
小さな成功体験を積み重ねることで、「もっと頑張ろう!」と思えて
食事制限や運動も苦にならなくなってくるんですよね。
そしてこれをずっと続けていると無意識レベルでセーブ出来るように
なってきます。
私は体重維持に移った今でも数百グラムの増減で一喜一憂
している日々です。
この気持ちの軽さを失わないためには、出来るだけ大きな体重増加を
避ける必要があります。
増加した数値が大きければ大きいほどまた心身共に大きなエネルギーを
使って減らさなければなりません。
芽が小さいうちに摘み取る!
セオリーとして常に掲げている言葉です。
良いことその3:食べ物に対する意識がかわった
ダイエットを始めると食べたいようには食べられないので、
出来るだけ栄養バランスが良くてカロリー控えめなものを選ぶようになりました。
例えば、こんな感じです。
【普段の食事】
・白米を玄米に替える
・野菜を多めに摂取できるメニュー(蒸し料理や具沢山のお味噌汁など)
・食事の最初に野菜を食べる
・魚メインの日を多めにする
・パンを食べる時は全粒粉パンやライ麦パンを選ぶようにする
【間食】
・カカオ高含有のものや糖質オフのチョコレート
・ドライフルーツやナッツ類
・小魚
炭水化物をまったく摂取しないのはお勧めできません。
別記事でも書きましたが、痩せるにもエネルギーが必要だからです。
私もダイエット中、炭水化物を抜いたのに
あれ?ちょっとも減ってない・・・
なんてことがよくありました。脂肪を燃やすための筋肉を働かせる
エネルギーが足りていなかったのですね。
特に玄米はお勧めです。白米よりカロリーが低いですが、栄養豊富で
美容にもいいです。
むしろ玄米を食べ慣れてしまうと、白米は物足りなく感じます。
まとめ:痩せたらいいことしかなかった
- 着たい服が着られる
- 体が軽いと気持ちも軽くなる
- 食べ物に対する意識が変わった
他の人が「痩せたらよかったこと」調べてみましたが、
同じように感じている人が多いようです。
「どのくらい痩せたら」「どんな風(体形)になりたいか」
先ほども書きましたが、ゴールは皆さんお一人お一人の中に
あります。そしてゴールはスタートでもあります。
「痩せた体形を維持する」ここからが本当のダイエットかも
しれません。
目標になる人をイメージする、一番太っている時の写真を見て
奮起するのも効果ありですよ!
それではまた!
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